遠方にある不動産の売却方法

query_builder 2022/03/24
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先日の季節外れの雪には驚きましたが、またポカポカ陽気が戻ってまいりました♪そろそろ春本番というところでしょうか。

新生活が始まる方も多いこの時期。

お荷物やお洋服の整理と同じように、眠っている「不動産」の整理もしてみませんか?


引っ越して使わなくなったり、必要ないのに相続してしまった不動産。所有しているだけで毎年固定資産税がかかってしまうので、いっそのこと手放したいと考える方は多いです。しかし、不動産が遠方にある場合には、売却を進めにくいことが悩みとなってしまいますよね。

そこで今回は、遠方の不動産を売却する方法と流れをご紹介します☆



売却方法


遠方にお持ちの不動産は、ご自身が過去に住んでいた場合を除き、周辺環境もよくわからず売却するのが難しいと言われます。


そのため、まずは不動産がある地域の不動産業者に持ち回り契約を依頼することがおすすめです!

持ち回り契約とは、不動産売買契約において契約締結日に売主と買主双方、またはどちらかが立ち会うことができない場合に、不動産会社が双方へ足を運び契約書に記名押印をもらう方法です。その後、規定期日までに買主が手付金を支払ったら契約締結が完了となります。

この方法で売買契約を行えば、都度遠方から出向くことなく、不動産業者が買主と売主のもとに直接出向いたり郵送を使ったりして契約を進めてくれます!その場合、地域に根付いた業者の方が、自社のネットワークを使って売却活動を行えるためスムーズに事が運びやすいでしょう。

埼玉県三郷市・その近隣の不動産を売却したい!家を売りたい!という場合は、ぜひ私どもライク不動産販売にお任せください(^^)


持ち回り契約以外では、親族に依頼して代理人を立てる方法もおすすめです!

契約に必要な書類を自分で用意して代理人に預ける…という流れになるので、不足がないよう十分にお気を付けください。準備不足が原因で契約が延期してしまうと、買主から損害賠償を請求されてしまう可能性もあるのでご注意ください。


最後に、司法書士に依頼するのもおすすめです!

不動産の契約のプロ・司法書士ならばスムーズに契約を進められるうえ、相続した不動産の場合におこりがちな親族同士のトラブルを避けることもできます☆



売却の流れ


まずはお持ちの不動産の査定を行います。ライク不動産販売では、不動産のAI査定システムを導入しております。数多くの情報や過去データをもとに、推定成約価格を素早く自動算出できますので、ぜひご活用ください!

売却価格の目安がわかったら、媒介契約を結びます。遠方にいる場合は不動産業者に任せっきりになることもあり得るので、信頼できる業者選びが必要です。

そして、売却活動が進み購入希望者が現れたら、売買契約書を郵送・もしくは直接不動産業者に持ってきてもらいます。

お互いに合意したら買主と売主が立ち会い決済をし、物件を引き渡して手続きが終了となります。


遠方から不動産売却を行う場合、このように全く現地に行かずに売買を完了させることも可能ですが、実際はあまりおすすめしません。

売主が全く見えない状況となると買主側も不安に感じますし、不動産業者との食い違いが生じるかもしれません。

様々なトラブルを防ぐためにも、できれば売却準備・契約の締結・決済および引渡しの場面では現地に顔を出すことをおすすめいたします。



まとめ

今回は遠方にある不動産を売却する方法と流れについてご紹介しました。

一度も現地に行かずに売却することも可能ですが、より安全で買主にも満足らえる取引をするには、数回は顔を出すとよいでしょう。

どうしても…という場合も、もちろんご相談ください!大切な不動産を最善の方法で売却できるようお手伝いさせていただきます(^^)

もちろん、弊社での買取も可能です◎お気軽にお問い合わせください!

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